先日テレビで「たけしの知らないニュース」という番組を見ていたら、新感覚の”仕掛け絵本”『サファリ』が紹介されていたんです。たけしさんをはじめ、劇団ひとりさんなど出演者も大興奮!!
では、その仕掛け絵本『サファリ(Safari)』は子どもたちにどんな反応なんでしょう?
気になるレビュ―件数が最も多かったお店がこちらです。
動く絵本『サファリ』は何がおもしろいの?
動く絵本「サファリ」はどんな特徴があるのでしょうか?
ページをめくるたびに動物達が走る!
この絵本はメガネをかけるとか、画像部分にある紙をスライドさせるといったことをせずに、ページをめくるだけで・・・動物たちが走るんです。
ページをめくると走り、はたまたページを戻すと、なんと後ろに走るんです。
ページをパタパタさせると進んだり戻ったりするので、まるで動物たちがダンスしているかのように見えるんですよっ。
PHOTICULAR(フォティキュラー)技術
こちらは作者であるダンさんの開発した最新技術で、見る角度を変えると動いているように見える技術をベースに、それを何枚か重ね、加工した技術だそうです。
図鑑としても役立つ
この本にはチーター、ライオン、ゴリラ、サイ、シマウマ、ゾウ、ガゼル、キリンの8種がのてています。また、それぞれが図鑑のように説明文が載っています。
目で見て楽しみながら動物のことを理解できるから、より動物たちやサバンナを身近に感じることが出来るのかもしれないですね。
洋書版もあります
こちらはもともと洋書として発売されているので、ショップにはオリジナル版も取り扱っています。
英語と日本語の両方から動物たちのことを理解するのも楽しいかも!
『サファリ』の口コミ、評判は?
ランキング上位に入っている絵本に比べて、この『サファリ』へのレビューはとっても多いんです。それだけ心に残る体験をさせてくれる絵本なのかもしれませんね。
プレゼントに贈った、感動したといった声と共にこのような声が寄せられていました。
ご紹介します。
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とにかくすごい迫力!
絵本に興味がなかった父が「これとにかくスゴい!」と興奮して買ってきました。本当に動物が走ってました(笑)
孫が離さない!子供が寝かせてくれない!
あまりに楽しかったようで大のお気に入りになり、一緒に読むことをせがまれてなかなか寝かせてくれません。
写真だけでも楽しめる
子供がまだ小さいので「まだ無理かな〜」と思ったのですが、写真だけでもとっても楽しそうに見ています。小学生くらいになったら解説を一緒に読むつもりです。
大人でも楽しめる
絵本といいつつ、大人が見ていてもとても楽しめる本です。
飛び出す絵本 「サファリ」シリーズ
『サファリ』のカウフマン&ケイネン作の飛び出す絵本はシリーズとして3種類あります。今売れているのは『サファリ』ですが、じわじわと北極と南極の動物を描いた『ポーラー』、そして海の生物を描いた『オーシャン』です。
お子さんはどの世界がお好きですか?
さいごに
お子さんの好きな世界、チーターのように陸上を走る動物が生きるサバンナの世界、ペンギンのように氷の上を歩く動物が生きる極地の世界、美しい深海魚が悠々と泳ぐ海の世界・・・映像としては見る機会が多いと思いますが、ページをめくる、動物が動く、ページを戻す、動物が動く・・・という手や指の動きから、映像では感じ取ることの出来ない空気感のようなものがお子さんに伝わるんじゃないかな?と思います。ページをめくるごとに様々な動物のドラマを頭に描いているかもしれませんね。
絵本でありつつ図鑑、児童書の枠に収まらない、斬新な仕掛け絵本。絵本はすごく進化してるんですね。子供向けの絵本と共に、大人も引き込まれる『サファリ』を家族みんなでめくって楽しい時間を過ごせるといいですね。