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しかけ絵本で人気『不思議の国のアリス』の中身をレポートします



先日、動く絵本『サファリ』をご紹介した際、同じショップに私が以前、甥っ子に買ってあげた絵本があるのを見つけました。それが、ロバート・サブダ作のしかけ絵本『不思議の国のアリス』。

今回はしかけ絵本『不思議の国のアリス』の中身をご紹介したいと思います。甥っ子から絵本を借りて来たので、写真もたくさん載せたいと思います。

しかけ絵本 不思議の国のアリス ランキング

通販サイトの楽天では、絵本のしかけ絵本ジャンルでは上位にランキングされており、その人気の高さがうかがえます。
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しかけ絵本 不思議の国のアリス どんな本?

しかけ絵本『不思議の国のアリス』はしかけ絵本だけあって結構大きく、迫力のある絵本です。
そんな様子を写真でご紹介します。

どれくらいの大きさ?

『不思議の国のアリス』の大きさをイメージしていただくために、500mlのペットボトルと一緒に撮影してみました。
↓ペットボトル約3本分くらいの幅です



↓背表紙はペットボトルの幅とほぼ同じです


どんな中身?

それではここから、絵本の中身を開いてみましょう。



1ページ目が見えてきました



こんな感じでむくむくっと仕掛けが飛び出す準備をしています



ジャーン!こんな感じで絵が立ち上がります!そして、なんとページの左端にはさらに絵本が隠されていて、そちらもちゃんと仕掛け絵本なんです。中央手前にはアリスがいますね。アリスは本の右端に走っています。



アリスは何にむかって走っているのでしょう?右端の仕掛け部分に穴がありますね。実は・・・



見えますかぁ?落ちてしまったアリスがいますよ〜。
実際は、先ほどの写真で見えていた仕掛けを上に伸ばすと、縦に伸びるトンネルのようになっており、アリスが穴に落ちてしまう様子を仕掛けと共に表現しているんです。このトンネルの中はまるで万華鏡のよう。是非実際にご覧になってみてくださいっ。


ページを進めていきます




こちらのページにも小さい仕掛け絵本がついています




さあ、クライマックスのトランプのページです。どうしてこんなにたくさんのトランプが本の中にとどまっていられるんだろう?って本当に何度見ても不思議です。



これはトランプのページを下からみた写真です。アリスからみるとこんな感じにも見えたのかもしれないですね



トランプのページにも小さな仕掛け絵本がついています。さて、そろそろアリスの旅も終わりです






開くたび、まるで生きているかのようにアリスや木々までもが飛び出してきます。しかも、その仕掛けたちがページを閉じるともとに戻っていくと言うのが私にとっては本当に不思議です。
ただ、やはり仕掛け自体はとても繊細なので、小さなお子さんだとビリビリに破いて遊んでしまったという話も聞きました。いえ、大人でもついどうなってるのかと気になって破損してしまうことも、ありそうです(笑)


しかけ絵本 不思議の国のアリス 口コミは?

しかけ絵本『不思議の国のアリス』はどんなところが人気の理由なのでしょうか・・・?

口コミ、レビューを見てみましょう。

☆6歳の息子が目を輝かせて毎日見ています!

☆壊してしまいそうだったので、ずっとあげられる時を待っていました。そしてやっと入学のプレゼントとしてあげられました。娘が大喜びしています

☆絵本をあげられる年齢には限りがあるので、この本が間に合ってよかったです

☆贈られた人は贈ってくれた人のことを一生忘れないだろうとさえ思うほど、素晴らしく強烈な印象を与えてくれる絵本です

☆孫の誕生日プレゼントにあげました。大人も子どももみんなで楽しめる本です!


しかけ絵本 不思議の国のアリス 洋書

ロバート・サブダさん作のしかけ絵本『不思議の国のアリス』。もともと洋書として英語版が出ています。
それがこちらです。
↓ ↓ ↓


さいごに

20年以上も前からロングセラーの『不思議の国のアリス』。一時は品薄で、なかなか手に入らなかったこともありました。それでも洋書版は手に入りやすかったのを覚えています。
男の子でしたが、私は甥っ子にあげました。アリスというと女の子向けというのが一般ですが、わたしの甥は小さい頃から本が大好きで、しかもダイナミックに展開する仕掛け絵本はお気に入り!
ちなみにロバート・サブダさんの別の仕掛け絵本『恐竜時代』もあげたんです。
やっぱり小さい子どもなら余計に、動きがあるものには目がないですよねっ。

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